子どもの前世研究から見える諸傾向

2020年3月28日

米国ヴァージニア大学に、「子どもの前世研究」を専門にした研究グループがあります。
「The Division of Perceptual Studies(通称DOPS)」と言い、前世記憶を語る子どもたちのケースを世界各地で詳細に検証し、少なくとも2600事例のデータベースがあるとのこと。
すでに色々なメディアに出ているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

brothers

DOPSは、すでにお亡くなりになった故イアン・スティーブンソン博士が創設し、今はジム・タッカー氏がリーダーを引き継いでおられます。
前世を記憶する子どもたち」という研究書で知られ、この分野において古典的文献となっています。
私も、10代の終わりに読んで大変感銘を受け、転生の実在を確信し、研究を開始したものでした。

日本では、DOPSの研究やその他の生まれ変わりについての情報をまとめた
・「輪廻転生 <私>をつなぐ生まれ変わりの物語」 竹倉史人氏著 講談社現代新書
・「なぜ人は生まれ、そして死ぬのか」 大門正幸氏著 宝島社
などの書籍が、非常によくまとまっていて勉強になります。大門氏は、実際にDOPSへ客員教授として赴任され、現地での経験を共有しておられることは大変参考となります。

以下のまとめは、大門氏の本を参考として竹倉氏がまとめた「輪廻転生」本P162~163の情報を基本とし、その上にブログ主が、その他重要な点を追記したものです。

子どもの前世研究から見える諸傾向

  1. 過去生について語り始める平均年齢は2歳10ヶ月
  2. 過去生について自分からは話さなくなる平均年齢は7歳4ヶ月
  3. 過去生の死から次の誕生までの平均年月は4年5ヶ月
  4. 前世の人物が実際に見つかった例は72.9% (見つからなかった例は27.1%)
  5. 前世で非業の死を遂げた事例は67.4%
  6. 眠る前に語り出すことがしばしば(潜在意識へアクセスしやすい?)
  7. 「自分が大きかった時」「自分が〜だった時」といった表現をすることが多い
  8. 幼児が自力で調べられるはずもないような、非常に詳細な事柄多数覚えている
  9. 話に一貫性がある
  10. 前世の家族や好きだったことに強い愛着を示すことが多い
  11. 嗜癖などを引き継いでいることもしばしば
  12. 痣や身体的特徴に、前世で受けた傷や症状が反映されることがしばしば見受けられる
  13. 本人にとって前世記憶は普通の記憶なので、周りに理解されないことにショックを受ける
  14. 死亡原因になった事柄に対して強い恐怖を感じることがしばしば見られる
  15. 前世で悪いことをしたから今世で身体に障害がある、と語る例は稀だった
  16. 同じ宗教内での生まれ変わりが多いものの、キリスト教徒が仏教徒に生まれ変わったり、仏教徒がキリスト教徒に生まれ変わる例もある(超宗教・グローバル転生)
  17. 北米のネイティブ・アメリカン(トリンギット族)や、ナイジェリア(イグボ族)の事例は、全て同一家族か近親者間での生まれ変わりだった(ローカル転生)
  18. 生まれ変わりによって経済的環境や社会的地位が向上する場合もあれば、変化しない場合もあり、一定の法則性は見つからなかった

これらの研究で特に興味深い点は
・幼い時期に記憶が鮮明であり、できるだけ小さい時期に聞き出すことが重要ということ
・上記の諸傾向は、世界の様々な土地で一般的に見られるもので、洋の東西を問わず普遍的であると言えそうなこと
・転生のサイクルは、非業の死の場合、非常に短い傾向が見られること
・「非業の死」が、通常は無意識化して思い出せない前世記憶を思い起こさせる作用があるようであること
DOPSの検証では実に73%のケースで、実際の前世の人物を見出すことに成功しており、大変驚異的であること
などです。


イアン・スティーブンソン博士グループの研究により、
これまで、迷信とされたり、宗教的な話として曖昧に捉えられていた「輪廻転生」という事象が、
事実ベースで確認され始めていることに、深い感動を覚えます。

故イアン・スティーブンソン博士

博士と同労者の皆様に心より敬意を評しますとともに、
この研究が世に広く知られ、生まれ変わりが常識化して、
世の人間観がより成熟したものになっていくことを願って止みません。

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